教員紹介

教員紹介 岡崎まゆみ

専任講師
岡崎 まゆみ(おかざき まゆみ)
Full-time Lecturer
OKAZAKI, Mayumi
E-mail
mokazaki@※※※.ac.jp
(※※※はris)
主な研究テーマ
帝国日本の植民地法史

プロフィール

1985年横浜生まれ、明治大学大学院法学研究科博士後期課程修了〈博士(法学)〉。帯広畜産大学人間科学研究部門講師を経て現職。院生時代に韓国・高麗大學校へ留学していました。趣味はバイオリン(聴くのも弾くのも)と北海道生活で始めた乗馬、それと世界中のコーラを飲み比べてこっそりデータベースを作っています。

私の研究 (詳細は「教員情報リンク」から)

日本近代法史が専門です。主な研究テーマは、戦前日本が植民地支配した東アジア諸地域でどのような法をつくり、運用し、現地社会に動揺を生じさせたのか?その経験が日本を含む戦後東アジアにどのような影響を及ぼした(している)か? そういった、法や裁判を通じた戦前・戦後の〈連続と断絶〉に関心があります。これと並行して、歴史的にみると植民地的側面があった国内地域(例えば北海道や沖縄、島嶼等)に注目し、立法・行政・裁判資料等を通じて、改めて現代日本の〈境界〉形成を問い直す研究にも取り組んでいます。

講義・演習について

日本の民法では、婚姻届を提出したカップルは同じ氏を名乗ることと定められています。しかし実際には、そのルールのために日常生活で不都合を抱える人や違和感を感じている人が少なくありません。裁判所の判断や現実に合わない法改正といった〈法の営み〉は、私たち・将来世代がよりよい社会で生きるためになされますが、そのためには、いつ・どうしてそのルールが必要になったのか?今でも意味があるのか? ルールがルールとして成立可能だった過去の環境や条件に立ち返り、“法の歴史”を吟味する必要があります。では、「夫婦同氏」をめぐる“法の歴史”とは? 続きは講義で。
法史学とは、壮大な時間的スケールのなかに現代の法やその問題点を問う、自由で解放的な学問分野です。講義・演習では、そうした学問的な特徴のもと、(例えば上記の例のような)実定法や時事的なトピックを通じて、主に近・現代日本と東アジアにおける多様な法の形成・展開・崩壊・再編の過程を考えます。

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