教員紹介

教員紹介 姜 連甲

講師
姜 連甲(きょう れんこう)
Full-time Lecturer
KYO,Renko
E-mail
renkou@※※※.ac.jp
(※※※はris)
主な研究テーマ
知的財産権を梃とする市場支配力の形成と独占禁止法の対応

プロフィール

 中国出身です。中国中央民族大学卒業後、日本へ留学することになりました。小樽商科大学大学院商学研究科にて修士号、北海道大学大学院法学研究科にて博士号を取得しました。北海道大学大学院法学研究科助教、小樽商科大学非常勤講師を経て2019年に立正大学法学部に着任しました。
 趣味はアクアリウム、写真撮影、映像編集などです。

私の研究 (詳細は「教員情報リンク」から)

 専門分野は経済法です。現在、(1)知的財産権を梃とする市場支配力の形成・維持・強化に対する独占禁止法の対応、(2)日中独占禁止法の比較分析を中心に研究を進めています。
 育児のため休筆中ですが、最近の研究業績としては、「音楽著作権管理事業における純粋構造規制」日本経済法学会編『独占禁止法70年』(有斐閣、2017)、「『独占的状態の規制』に関する音楽著作権管理事業における再検討(4)—独占禁止法第2条第7項と第8条の4の法解釈と適用—」北大法学論集第68巻1号(2017)、などがあります。

講義・演習について

主な担当講義は「経済法」と「社会と法」です。
担当講義「経済法」について
 「経済法」と呼ばれる法分野は、経済活動を規律する法規の総称です。その中心的な位置を占めるのは、経済憲法とも呼ばれる独占禁止法です。同法は国情や政策を色濃く反映する法律でもあります。本講義は、体系的授業構成や審判決の勉強を通じて日本の経済法(独占禁止法)の基本的な枠組みと考え方を身に付けることを基本としつつ、東アジア諸国との比較により、同法は国策を反映する法典であることを理解することを目的とします。

担当講義「社会と法」について
 本講義では、社会のデジタル化がもたらす音楽産業の変貌を序章に、音楽にまつわる著作権法の変遷、更に競争法領域の関連課題へと授業内容を深化させていきます。「知的財産としての音楽」という講義素材を通して著作権法の知識と応用を学びます。その上で、デジタル社会において特に問題となる権利の行使と競争秩序の維持の相互関係に視点を広げ、知的財産権の行使に関わる競争法の知識も身につけることを目的とします。

演習について 
 演習は、経済法の基本的な枠組みを理解し、そのうえで独占禁止法に対する知識や考え方を身に付けることを目的とします。2年次に基本知識の体系的理解を深め、3年次に審決や判例を読み解く力を身に付け、4年次には条文を具体例に応用することができ、審判決の援用や法解釈の検討を用いた法学論文を書けることを到達目標とします。

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