コース制とは
卒業後の進路を見据えた
3つのコースで法律を体系的に学ぶ
卒業後の進路を見据えた
3つのコースで法律を体系的に学ぶ
法学部を卒業した後の進路は、実に多様です。立正大学法学部では、学生の将来の進路に応じて体系的に学修を進められるように、2年次から始まる 3 つのコースを用意しています。すべての学生は、1 年次に基本となる法律を学び、その中で自身の興味・関心を見極めた うえで、2 期(後期)に、いずれかのコースを選択することができます。入学後にコース を選択することになりますので、大学生活の中での出会いや経験を踏まえながら、将来の 進路を考えることもできます。
国や地方自治体の運営において必要とされる法律知識を修得し、それを応用して公的なフィールドで活躍することを目標とする学生に
向けたコースです。国家公務員、地方公務員、警察官、消防官などの公務員や、行政書士や税理士などの士業を志す学生に最適なコースです。また、このコースでは、中学校・高校の教員や NPO などの団体職員として必要となる知識も効率的に修得することができます。
契約、財産、会社や労働問題など、市民生活を営む上で不可欠な法的知識を修得し、それを応用して民間フィールドで活躍することを目標とする学生に向けたコースです。民間企業に就職することだけでなく、あるいは自ら事業経営を起ち上げることを志す学生に最適です。また、司法書士や社会保険労務士など、企業活動に関わる法律専門家に必要となる知識も効率的に修得することができます。
立正大学法学部の強みとする「教員と学生、学生と学生の距離の近さ」を最大限生かした、少人数、双方向のスタイルで実施される講義が集中しているコースです。特定の進路を意識したコースというよりは、その授業形式が特徴的です。学生同士のディスカッションなどを通し、多様な価値観やバランス感覚を修得できます。