法学部総合型選抜【探究実践型/ゼミナール方式】のご案内
立正大学法学部 総合型選抜の実施方式について
2026(令和8)年度立正大学法学部総合型選抜のうち、「探究実践型/ゼミナール方式」についてご案内します。
【探究実践型/ゼミナール方式】
1次選考
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事前に設定されたテーマについて調べ学習を行い、調べた内容やディスカッションで主張したい要点を提出してください(来校不要)
- テーマや詳細は、2026年度入学試験要項(2025年6月末公開予定)を参照してください
2次選考
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グループディスカッション(※)に参加し、テーマについてグループで1つの提言にまとめてください
※1次選考のレポートのコピーや調べた資料を持ち込み可能 -
提言をまとめるまでのプロセスをとおして、グループディスカッションに対する積極性がみられるか、他者の意見を適切に理解できているか等を評価します
- 法学部の総合型選抜入学試験受験希望者は、出願前にオープンキャンパスで実施される総合型選抜入試説明会、総合型選抜入試説明会動画のいずれかに出席・視聴し、出願前アンケートに回答してください
- アンケートへの回答が確認できない場合、出願は認められません。なお、総合型説明会動画については本学入試情報サイトでご確認ください
- その他、出願要件や出願期日等については、こちら(|入試情報を知る|立正大学入試情報サイト (ris.ac.jp))に掲載されている入試ガイドブックを参照してください
【「グループディスカッション」の進行について】
総合評価型選抜探求実践型<ゼミナール方式>の第二次選考では、大学のゼミナールの流れを踏襲し、グループディスカッションを行います。事前に設定されたテーマについてグループで一つの提言をまとめてください。
グループディスカッションの流れ(イメージ)は、次のとおりです。
- 受験当日面接グループが発表されます
- グループごとに会場に入室し、話し合いの準備や自己紹介を行います
- 受験生同士でテーマについての、定められた時間内で議論を行います
※各受験生は1次選考のレポートのコピーや調べた資料をもとに、主体的に話し合いを進めます - 最終的に、グループで議論しまとめた提言を発表します
※詳細は、オープンキャンパスで実施される総合型選抜入試説明会に出席するか、総合型選抜入試説明会動画を視聴して確認して下さい。
ユニヴプレスの記事「立正大学法学部の総合型選抜とは」でも紹介しています。(公開日:2024年8月9日)
【評価のポイント】
- グループディスカッションでは、他のメンバーとの意見調整や役割分担におけるコミュニケーション能力などを含めた、議論に参加する姿勢を評価します
- リーダーとして場をまとめることや、鋭い意見を述べることだけが必ずしも評価につながるわけではありません
- ディスカッションにおいて、グループの各メンバーがそれぞれの役割を見つけ出し、他者の主張を理解しながら議論を深めることができれば、グループのメンバー全員に高い評価が与えられるということもありえます