教授

新井 敦志

あらい あつし
新井 敦志 新井 敦志

主な研究テーマ

時効制度の研究

プロフィール

1961年、群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒業、
同大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。
酒田短期大学助教授を経て、2001年、立正大学に着任。
最近の趣味は、①都心の崖登り、②ご近所の神社めぐり、③うさぎ追い(*継続中)。
好きな場所は、①東北(山形・秋田)の温泉地、②田沢湖高原、
③東京カテドラル関口教会(パイプオルガンの演奏会(お祈り付き)が気持ちいい)、
④スコットランド、など。
好きなことは気の合う人間と昼間っからおいしいビールを飲むこと。嫌いなことは雑用(にゃー)。

私の研究

専門領域は民法の財産法。現在の研究テーマは、
①消滅時効・除斥期間を中心とする「権利行使の期間制限」、②取得時効、③民法(財産法)における類推適用論、④民法技術学とリーガル・マインド論、⑤アダム・スミスとボワソナード、など。

講義・演習について

「民法総則」

民法というのは、物の売買や貸し借りなどの契約、土地や建物などの財産に関する権利関係、夫婦や親子などの家族に関する権利や義務など、私たち市民の日常生活に深く関わっているルールを集めた法律です。そして、民法総則とは、その民法の通則的なルールを集めた部分のことです。授業では、この民法総則の部分に置かれている制度や規定について、身近な例を使いながらできる限り分かりやすく解説しています。