教授
位田 央
いんでん ひろし主な研究テーマ
費用便益分析の活用とその司法審査の在り方
費用便益分析の活用とその司法審査の在り方
三重県桑名市出身。立命館大学法学部を経て、平成16年3月、神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。同年4月より、立正大学法学部に奉職。東京都廃棄物の処理施設の審査に係る専門委員会委員(平成16年9月1日~平成25年1月31日)、熊谷市事務事業評価外部評価委員会副委員長(平成23年6月3日~平成25年3月31日)等を務めました。出身は中京圏ですが、20歳代を関西で過ごしました。趣味は、囲碁、将棋、チェス、読書、映画鑑賞、アメリカンフットボールの試合観戦です。
行政法、政策法学を専攻し、特に費用便益分析の活用とその司法審査のあり方を研究対象としてきました。ダム開発等の行政活動をより効率的なものにすると同時に、社会的正義を実現することができる方策を検討しています。
この科目は、主として国家公務員や都道府県庁・市役所上級職、行政書士を目指す皆さんに対し、公務員試験対策(過去問題を徹底的に分析)を行うと同時に、現代社会で発生している課題(高齢社会や少子化の問題、廃棄物の不法投棄等)の解決を探求する演習です。