教授

澤野 和博

さわの かずひろ
澤野 和博 澤野 和博

主な研究テーマ

損害賠償・医事法・不動産法

プロフィール

澤野 和博

1966年に横浜で生まれる。
早稲田大学法学部を経て同大学大学院法学研究科修士課程修了
(修士[法学])、同博士後期課程単位取得満期退学。
その後、名古屋経済大学法学部専任講師・同学部助教授・
東北学院大学法学部准教授・同教授を経て、
2015年に立正大学法学部教授に就任。
また、横浜弁護士会に所属しており、子供の権利委員会等の活動に参加している。
東北学院大学勤務時は、ラグビー部部長として、
ささやかながら東北地区11連覇にかかわり、我が子から「大学にラグビーを教えに行っていると」信じ込まれていました。

私の研究

民法全体を研究対象としていますが、特に、損害賠償が認められるための要件や、損害賠償額の算定方法について、強く興味を持っています。

講義・演習について

「民法応用演習」

演習は、4名ほどグループに分かれ、各回1つのグループに報告をしてもらい、それに対して他のグループが異なる立場にたって議論をするという形態をとっています。①自分の考えを明確に持つこと、②周りの人にそれをきちんと伝えること、③周りの人と協力し合える姿勢を身につけることが、演習の目標となっています。松岡修造なみに熱く「厳しく、楽しく」をモットーに進めていきます。