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法学部総合型選抜【探究実践型/ゼミナール方式】のご案内

立正大学法学部 総合型選抜の実施方式について

2025(令和7)年度立正大学法学部総合型選抜に、「探究実践型/ゼミナール方式」が加わります(従来型の総合型選抜(活動評価型/レポート方式)も実施されます)。

そこで、ここでは、新たに始まる「探究実践型/ゼミナール方式」について説明します。

 

【探究実践型/ゼミナール方式】

1次選考

事前に設定されたテーマについて調べ学習を行い、調べた内容やディスカッションで主張したい要点を提出してもらいます(来校不要)。

2次選考

グループディスカッション(※①)に参加し、テーマについてグループで1つの提言をしてもらいます。
(※①)1次選考のレポートのコピーや調べた資料を持ち込み可能
提言をまとめるまでのプロセスをとおして、グループディスカッションに対する積極性がみられるか、他者の意見を適切に理解できているか等を評価します。

※法学部の総合型選抜入学試験受験希望者は、出願前にオープンキャンパスで実施される総合型選抜入試説明会のいずれかに出席するか、総合型選抜入試説明会動画を視聴し、アンケートに回答してください。アンケートへの回答が確認できない場合、出願は認められません。なお、総合型説明会動画についてはトップページ|立正大学入試情報サイト (ris.ac.jp)でご確認ください。

その他、出願要件や出願期日等については、こちら(デジタルパンフレット|入試情報を知る|立正大学入試情報サイト (ris.ac.jp))に掲載されている入試ガイドブックをご覧ください。

 

「グループディスカッション」の進行について

総合評価型選抜探求実践型<ゼミナール方式>の第二次選考で実施する「グループディスカッション」。

受験生の皆さんには、少しイメージしづらいかもしれません。

そのような受験生は、第二次選考当日の流れを示す下記の動画をご覧ください。

なお、この動画で議論されている内容は、実際のグループディスカッションのテーマとは異なります。

 

 

【評価のポイント】

グループディスカッションでは、他のメンバーとの意見調整や役割分担におけるコミュニケーション能力などを含めた、議論に参加する姿勢を評価します。
ですから、リーダーとして場をまとめることや、鋭い意見を述べることだけが必ずしも評価につながるわけではありません。
ディスカッションにおいて、グループの各メンバーがそれぞれの役割を見つけ出し、他者の主張を理解しながら議論を深めることができれば、グループのメンバー全員に高い評価が与えられるということもありえます。