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2023年度法学部入試の主な変更点

1 学科単位での募集となります(コース別募集の停止)。

 2023年度から、法学部では「社会公共コース」、「ビジネス法コース」、「特修コース」の3コース制からなる新しいカリキュラムがスタートします。それにあわせて、2023年度入試では、法学部法学科は、学科単位での募集となります(コース選択は、2年次進級時)。

2 総合型選抜(総合評価型)の出願にあたり、高校の先生等の推薦は不要となります。

3 総合型選抜(総合評価型)の出願要件が拡大します。

 2023年度総合型選抜から、新たに次のような要件を満たす方も出願が可能になります。

「高等学校等での教育課程において学習した内容について、法律・政治・社会問題に関する探究活動に取り組んでいる、もしくは取り組んだ者(法律・政治・社会問題の観点から自ら調べ、自分なりの意見を述べられる者)」。

 ここでいう「探究活動」とは、高校の授業科目としての「探求」での活動に限定されるものではありません。

 ふだんの授業での学びをきっかけに、みなさんが自由に考えを深めた取り組みをすべて「探究活動」として考えています。たとえば、社会科や国語等の授業で学んだことのうち、あなたが興味や疑問をもった事柄について、様々な本や新聞、統計資料等の文献を調べたり、自分でアンケート調査をする等して、みずから知識や理解を深めることを指します。

 クラブ活動や生徒会活動での継続的活動の経験がない方でも、上記の要件を満たすことができる方は、法学部の総合型選抜(総合評価型)に出願していただけます。

 もちろん、これまでと同様、クラブ活動や生徒会活動、資格取得等の継続的活動の経験をもって出願することも可能です。

 なお、総合型選抜(総合評価型)への出願を検討されている方は、出願前に来校型オープンキャンパスで実施される総合型選抜入試説明会に出席しアンケートに回答するか、WEBオープンキャンパスサイトから総合型選抜入試説明会動画を視聴しWebアンケートに回答していただく必要があります。

 その他、立正大学の入試制度やオープンキャンパスに関する情報については立正大学 入試情報サイト (ris.ac.jp)をご覧ください。